7.4 固有四桁数字別 ‘四則で拾’の数式(その4)
ⅰ) ページP(22百台)
ページP(22百台)の全ての固有四桁数字に対して、‘四則で拾’となる数式を振り分けた結果を下図に示す。
本ページ以降の固有四桁数字は数字の0と1を持たないので純正な触媒1や触媒0の作用は無くなり、減算触媒1、除算触媒1、減算触媒0等の合成触媒の作用のみとなる。この為、バリエーション数式の数は減り、バリエーション数式を持つ固有四桁数字も少なくなる。逆にバリエーション数式を持たない数式が豊富になる。
本ページの固有四桁数字36種に対して‘四則で拾’となる固有四桁数字は35種で、非・‘四則で拾’の固有四桁数字は<2257>の1種のみである。更に、この先で述べるページP(22百台)~ページP(29百台)の固有四桁数字の範囲に広めても‘四則で拾’とならないものは本ページの固有四桁数字<2257>のみである。一見すると‘四則で拾’となりそうであるが・・・。
上図からバリエーション数式を1種類だけに絞った結果を次図に示す。
本ページには5種類もの触媒作用が存在する。
減算触媒0:2*5+(2-2)
減算触媒1:2*5*(3-2)、(2+8)*(3-2)
除算触媒1:(2+8)*(2/2)
「ある条件」(C1t-1タイプ):(2+2)/4+9=10
「ある条件2」(C1k-1タイプ):(2*2)/4+9=10
しかし、バリエーション数式の数は19種類と全数式151種類の約10%強と少なくなる。逆に、触媒作用の無いコア数式は増える傾向にある。コア数式が最大の10種類を持つ<2246>の数式を分析してみる。
イ) 加算型: (2-2)+4+6=10
(4/2)+2+6=10
(4-2)*2+6=10
ロ) 減算型:
<12-2>型:
2*6-(4-2)=10
2*6-4/2=10
(4-2)*6-2=10
4*6/2-2=10
<16-6>型:
(2+2)*4-6=10
2*2*4-6=10
ハ) 触媒1型:(4+6)*(2/2)=10
と、拾になる型も数字の組み合わせも多士済々の感がある。
尚、<2249>には7.2節で綴った「ある条件」の数式と「ある条件2」の数式が同時に存在する唯一の固有四桁数字である。
ページP(22百台)の全ての固有四桁数字に対して、‘四則で拾’となる数式を振り分けた結果を下図に示す。
本ページ以降の固有四桁数字は数字の0と1を持たないので純正な触媒1や触媒0の作用は無くなり、減算触媒1、除算触媒1、減算触媒0等の合成触媒の作用のみとなる。この為、バリエーション数式の数は減り、バリエーション数式を持つ固有四桁数字も少なくなる。逆にバリエーション数式を持たない数式が豊富になる。
本ページの固有四桁数字36種に対して‘四則で拾’となる固有四桁数字は35種で、非・‘四則で拾’の固有四桁数字は<2257>の1種のみである。更に、この先で述べるページP(22百台)~ページP(29百台)の固有四桁数字の範囲に広めても‘四則で拾’とならないものは本ページの固有四桁数字<2257>のみである。一見すると‘四則で拾’となりそうであるが・・・。
上図からバリエーション数式を1種類だけに絞った結果を次図に示す。
本ページには5種類もの触媒作用が存在する。
減算触媒0:2*5+(2-2)
減算触媒1:2*5*(3-2)、(2+8)*(3-2)
除算触媒1:(2+8)*(2/2)
「ある条件」(C1t-1タイプ):(2+2)/4+9=10
「ある条件2」(C1k-1タイプ):(2*2)/4+9=10
しかし、バリエーション数式の数は19種類と全数式151種類の約10%強と少なくなる。逆に、触媒作用の無いコア数式は増える傾向にある。コア数式が最大の10種類を持つ<2246>の数式を分析してみる。
イ) 加算型: (2-2)+4+6=10
(4/2)+2+6=10
(4-2)*2+6=10
ロ) 減算型:
<12-2>型:
2*6-(4-2)=10
2*6-4/2=10
(4-2)*6-2=10
4*6/2-2=10
<16-6>型:
(2+2)*4-6=10
2*2*4-6=10
ハ) 触媒1型:(4+6)*(2/2)=10
と、拾になる型も数字の組み合わせも多士済々の感がある。
尚、<2249>には7.2節で綴った「ある条件」の数式と「ある条件2」の数式が同時に存在する唯一の固有四桁数字である。
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