5.2 S2タイプの全数式洗い出し(追加)
ⅰ) S2-M4演算式(a÷b+c)×d=10
S2-M4演算式は以下の様に書き換えられる。
(a+b×c)×(d/b)=10
上式はbが2回使用されていてプロローグで述べた‘四則で拾’の規則に反し、‘四則で拾’となる演算式としては扱えない。しかし、‘四則で拾’となる数式の参考として上式を満足する全数式を洗い出してみる。そしてこれらの数式から得られる固有四桁数字が第七章で述べた非・‘四則で拾’の固有四桁数字である場合には、参考として‘四則で拾’の固有四桁数字として第七章に追記する。(同様な扱いの固有四桁数字として、S2-D6から得られた<1158>があり、7.3 固有四桁数字別 ‘四則で拾’の数式(その3) ページP(11百台)に追記した。)
上図中の固有四桁数字の内、第七章で非・‘四則で拾’の固有四桁数字となっているものは赤字で示した<1337>と<1199>である。7.3 固有四桁数字別 ‘四則で拾’の数式(その3) ページP(11百台)とページP(13百台)に追記しておく。
ⅱ) S2-M5演算式(a÷b-c)×d=10
S2-M5演算式も以下の様に書き換えられる。
(a-b×c)×(d/b)=10
上式から‘四則で拾’となる固有四桁数字を参考に洗い出す。
上図中の固有四桁数字の内、第七章で非・‘四則で拾’の固有四桁数字となっているものは無く、全て他の演算式から‘四則で拾’となっている。
ⅲ) S2-M6演算式(c-a÷b)×d=10
S2-M6演算式も以下の様に書き換えられる。
(b×c-a)×(d/b)=10
上式から‘四則で拾’となる固有四桁数字を参考に洗い出す。
上図中の固有四桁数字の内、第七章で非・‘四則で拾’の固有四桁数字となっているものは赤字で示した<3478>である。7.5 固有四桁数字別 ‘四則で拾’の数式(その5) ページP(34百台)に追記しておく。
S2-M4演算式は以下の様に書き換えられる。
(a+b×c)×(d/b)=10
上式はbが2回使用されていてプロローグで述べた‘四則で拾’の規則に反し、‘四則で拾’となる演算式としては扱えない。しかし、‘四則で拾’となる数式の参考として上式を満足する全数式を洗い出してみる。そしてこれらの数式から得られる固有四桁数字が第七章で述べた非・‘四則で拾’の固有四桁数字である場合には、参考として‘四則で拾’の固有四桁数字として第七章に追記する。(同様な扱いの固有四桁数字として、S2-D6から得られた<1158>があり、7.3 固有四桁数字別 ‘四則で拾’の数式(その3) ページP(11百台)に追記した。)
上図中の固有四桁数字の内、第七章で非・‘四則で拾’の固有四桁数字となっているものは赤字で示した<1337>と<1199>である。7.3 固有四桁数字別 ‘四則で拾’の数式(その3) ページP(11百台)とページP(13百台)に追記しておく。
ⅱ) S2-M5演算式(a÷b-c)×d=10
S2-M5演算式も以下の様に書き換えられる。
(a-b×c)×(d/b)=10
上式から‘四則で拾’となる固有四桁数字を参考に洗い出す。
上図中の固有四桁数字の内、第七章で非・‘四則で拾’の固有四桁数字となっているものは無く、全て他の演算式から‘四則で拾’となっている。
ⅲ) S2-M6演算式(c-a÷b)×d=10
S2-M6演算式も以下の様に書き換えられる。
(b×c-a)×(d/b)=10
上式から‘四則で拾’となる固有四桁数字を参考に洗い出す。
上図中の固有四桁数字の内、第七章で非・‘四則で拾’の固有四桁数字となっているものは赤字で示した<3478>である。7.5 固有四桁数字別 ‘四則で拾’の数式(その5) ページP(34百台)に追記しておく。
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