3.6節 5千ページの攻略法

3.6.1  5千ページの全固有数字と‘上り10’数式
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3.6.2  5千ページの特徴
 5千ページでは6~9千ページに比べると存在する数式型は多くなる。存在しない数
式型は数字の1と2が必要な触媒1型と2*f(5)型、及び2数字の差が5以上を必
要とするg(2)*g(5)型のみとなる。
 3種の高域型の10n/n型(4数除算型)、3数除算型、3数乗算型は広い範囲に
存在し5千ページにもその数式が存在する。それに加え2数除算型と2数乗算型と加減
型も多くなる。
 5千ページの最大の特徴は数字の5が必要な5*f(2)型が多くなることである。

3.6.3  5千ページの攻略法(数式型別)
ⅰ) 非・‘上り10’固有数字の攻略法
 5千ページも6千ページと同様に攻略する数式型が増えるので最初に非・‘上り10’
の固有数字か、どうかを追及
した方が良い。
 5千ページの非・‘上り10’固有数字の覚え方は語呂合わせで、以下の通り。
  <5668>:56歳(56)の役職定年で、無役(68)となり、
  <5788>:1年後の57歳(57)で会社をバイバイ(88)し、
  <5799>:同年末(5799)に関連会社に再就職するも、
  <5899>:翌年末(5899)に退職し、年金生活に入る。

 以降の5千ページの攻略手順は簡単な数式型から順次難しい数式型へ攻略を進める。

ⅱ) 減算触媒1型と除算触媒1型
――――――――減算触媒1型と除算触媒1型の攻略法―――――――――
減算触媒1型
 2数字で10となるg(10)を除く2数字の差が1。複数数式の固有数字は無い。
除算触媒1型
 2数字で10となるg(10)を除く2数字の商が1。複数数式の固有数字は無い。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
 g(10)の(5+5)を見つけ、残り2数字の差と商が1かを見れば良い。
  a-b=1: (5+5)*(6-5) ~ (5+5)*(9-8)
  a/b=1 : (5+5)*(5/5) ~ (5+5)*(9/9)

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ⅲ) 加減型 6千ページと同様に、全て(1st.-2nd.)が減数となる。
       (5+5)-(5-5)~(5+5)-(9-9)
       (6+5)-(7-6)~(6+5)-(9-8)、(7+5)-(9-7)
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ⅳ) 5*f(2)型 変動項f(2)の生成式は以下の3種類のみである。
        加減算式      等差数列     c/(a-b)
        5*{5-(8-5)} 5*(6+6)/6 5*(7+5)/6 5*6/(8-5)      
        5*{5-(9-6)} 5*(7+7)/7 5*(8+6)/7 5*6/(9-6) 
                5*(8+8)/8 5*(9+7)/8 5*8/(9-5)
                5*(9+9)/9 5*(9+5)/7
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ⅴ)2数除算型 整数となる2数除算は a/b=1 のみなのでこれを見つければ
   容易に追及できる。
       (6+5)-5/5 (6+5)-6/6 (6+5)-7/7 (6+5)-8/8 (6+5)-9/9
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ⅵ) 2数乗算型 5の段のa*b-(c+d)=10と5(c-d)=10の2種類が存在する。
       a*b-(c+d)=10    5(c-d)=10(公式10)
        5*5-(9+6)       5*7-5*5      
        5*5-(8+7)       5*8-5*6
                     5*9-5*7
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ⅶ) 3数除算型8+f(2)と7+f(3)は相変わらず多いが6+f(4)は減る。
  8+f(2) 同一・等差c/2数差
  同一、等差:8+(5+5)/5 8+(7+5)/6 8+(9+5)/7
  c/(a-b)=2 :8+6/(8-5) 8+8/(9-5)

 (5+5)/5=(7+5)/6=(9+5)/7=2と大きな3つの数字が小さな
 数字の2になる。
 6/(8-5)=8/(9-5)=2と大きな2数字の差3,4で6,8を除算して
 小さな数字の2になる。

  7+f(3) 2数和/cc/2数差
  (a+b)/c=3 :7+(9+6)/5 7+(8+7)/5
  c/(a-b)=3 :7+6/(7-5) 7+9/(8-5)

 (9+6)/5=(8+7)/5=3と大きな3つの数字が小さな数字の3になる。
 6/(7-5)=9/(8-5)=3と大きな2数字の差2,3で6、9を除算して
 小さな数字の3になる。

  6+f(4) c/2数差
  c/(a-b)=4 :6+8/(7-5)

 8/(7-5)=4と大きな2数字の差2で8を除算して小さな数字の4になる。
       
 又、5千ページだがd=5は無い。
 d=5の数式、5+(9+1)/2 5+(6+4)/2 5+(8+7)/3 等は
 5千ページには無く、それぞれ1千、2千、3千ページに存在する。
 尚、5千ページには2. 8節 3数除算型の攻略法で述べた様に複数の3数除算型
 の数式を持つ固有数字は無いので1つ見つければ追及を終えられる。
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ⅷ) 3数乗算型 
――――――――――――――3数乗算型の攻略法――――――――――――――
ⅰ)固定項dを奇数の5、次に偶数の6,8の順に選び、次のⅱ)の作業を繰り返す。
ⅱ)dに対応した2積を頭に浮かべ、残り3数字の中に2積の一方の数字が有れば、2
  積のもう一方の数字を残り2数字の演算式で実現できるか?
ⅲ)5千ページでは複数の数式を持つ固有数字は無いので一つ見つければ追及を終えら
  れる。)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 2*9-8、2*8-6、3*6-8 に加え 3*5-5 が加わる。
      2*9-8   2*8-6   3*6-8   3*5-5
      (7-5)*9-8   (7-5)*8-6   (8-5)*6-8   (8-5)*5-5
                                  (9-6)*5-5
 大きな数字の減算で2,3が生成され、それと大きな数9,8,6,5との積から
 8,6,5を減算して小さな数になる。
 3*5-5の数式は数字の3と5又は5と5を含む固有数字から生成されるので、
 攻略のポイントは、この2数字が存在するかどうかである。<
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ⅸ)10n/n型(4数除算型)
 (5*9+5)/5・・・九ちゃん(9)賛同(aaa)羊羹に加え
 (7*8-6)/5 (6*7+8)/5・・・サンドを食すか羊羹か?色(56)男の悩(78)
                み所。又は5678と一気通貫の数字でもある
 どちらも丸暗記しておけば、6千ページ同様にこれ以外の固有数字に対しては九九の
呪文を唱えなくて済む。
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<小休止>
1.色(56)男の悩(78)み所の「5678」の‘上り10’となる数式は何種類
  あるでしょうか?
2.「5678」のもう一つの特徴は等差数列が2種類ある。それを含む数式は?
3.「5569」の‘上り10’数式は?
  (答えはページの最後にあります。)

<大休止>
 5千ページの固有数字が多く含まれる「55cd」は全て‘上り10’となるか?
 この答えは第1編 「四桁数字の遊び ‘四則で拾’」で公式16を参照。

<小休止の答え>
1.<5678>の‘上り10’となる数式は以下の7種類
  5*(8+6)/7 (6*7+8)/5 (6+5)-(8-7) 8+(7+5)/6 (7-5)*8-6
         (7*8-6)/5          6+8/(7-5)
2.「567」:8+(7+5)/6 「678」:5*(8+6)/7
   5*f(2)と8+f(2)と、f(2)を5と8で挟んだf(2)サンドになっている。
   <5678>の10n/n型の語呂合わせと合わせると: 
    サンド2種{普通タイプとf(2)タイプ}を食すか羊羹か?
    色(56)男の悩(78)み所。
3.「5569」の‘上り10’数式は
  5*{5-(9-6)} 5*5-(9+6) (9-6)*5-5

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