2.6節 2数除算型の攻略法

 2数除算型は以下の2つの項の加減算式である。
  固定項=a/b(整数)
  変動項=g(cd)=10±a/b
2数除算型は0~5千ページに存在するが6千~9千には存在しない。理由は以下の通り。
 6千ページ以降の整数となるa/b=1のみ。一方変動項の最小値はg(cd)=c+d=6+6=12の為、10にはならない。

2.6.1  2数除算型の全数式
変動項の詳細を調べる為に、巻末に載せた<付録>「テンパズル数式の数式型別一覧(千ページ毎)」より2数除算型の全数式を千ページ別に纏める。
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上図を2数除算(a/b)別に整理する。
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尚、a/b=9/1~1/1も整数となる除算式であるが以下の理由で除かれる。例えば、9/1を含むテンパズル数式は (9/1)+(1+0)  しかし、この数式は (9+1+0)*1 のバリエーション数式の為、省略される。g(cd)が乗算式の場合は2数乗算型に入れても良いが本型に入れる。

2.6.2  2数除算型の攻略法
 4数字の中から2数字を選んで整数となるa/bが存在すれば固定し、残りの2数字演算式
  g(cd)=c+d
  g(cd)=c-d
  g(cd)=c*d
との加減算で10となるか?
尚、g(cd)=(c-d)<10なので(c-d)+a/b=10は存在するが(c-d)-a/b=10は存在しない
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 2数除算(a/b)別に数式を纏める。
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2.6.3  2数除算型数式が複数ある固有数字
複数数式を持つ固有数字を以下に纏める。
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12個の固有数字が2種類の数式をもち、3種類以上はない。従って、2つ見つければ追及は終了。 
・整数となる2数除算を全てを確実に追及すれば、残り2数字の加算、減算、乗算との加減算はそれほど難しくないので丸暗記の必要はない。
・2.6.1の2数除算の全数式は149種あるが複数数式は12×2=24種(16%)と意外に少ない。しかし、少ないからと言って気を抜くと見落とすので注意が必要である。

2.6.2と2.6.3を合わせて2数除算型の攻略法を纏める

―――――――――――2数除算型の攻略法――――――――――――――――
ⅰ)4数字の中から2数字を選んで整数となるa/bが存在すれば固定し、残りの2数字の和、差、積との加減算で10となるか?
ⅱ)2数字除算型のテンパズル数式を二つ見つけた時点で追及を終了できる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

2.6.4 2数除算式を含む他数式型
整数となる2数除算式は他の数式型にも存在する。以下にそれらを例示する。
  触媒1型(*1)  :(8+4/2)*1
  2*f(5)型     :2*(8/2+1)
  5*f(2)型     :5*(6/2-1)
  g(2)*g(5)型  :(4/2)*(6-1)
  3数乗算型     :(8/4)*9-8
これらの数式型は2数除算型とは呼ばず、2数除算型は整数となる2数除算2数演算式(加算、減算、乗算)との加減算で10となる数式のみが対象となる。

<豆知識>4連続数字の固有数字はテンパズル固有数字である。
    答えは巻末の<付録> 公式によるテンパズル攻略法の公式6参照

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